# 2.4Lターボ ハイブリッド

ベンツ日本が投入、新型「Gクラス」で初採用のシステム
2024.07.30

ベンツ日本が投入、新型「Gクラス」で初採用のシステム

メルセデス・ベンツ日本(千葉市美浜区、上野金太郎社長)は、スポーツ多目的車(SUV)の新型「Gクラス」を発売した。マイルドハイブリッドシステムによる電動化で出力と効率を向上。対話型のインフォテインメント(情報・娯楽)システムもGクラスとして初採用し、利便性を高めた。消費税込みの希望小売価格は「

「モンスター級12気筒エンジン」20年以上の歴史に幕 後継は“環境に優しい”ウルトラパワーのハイブリット
2024.07.30

「モンスター級12気筒エンジン」20年以上の歴史に幕 後継は“環境に優しい”ウルトラパワーのハイブリット

 ベントレーは2024年7月23日、最後の12気筒ガソリンエンジン「W12」の製造完了式典を行いました。 同エンジンは2003年から発売され、10万台以上生産されてきました。コンチネンタルGTやベンテイガ・スピードなどに搭載されたベントレーの象徴的なエンジンでもあり、イギリスで同

ホンダ新型フリード、発売1カ月で3万8000台受注 月販計画の6倍
2024.07.30

ホンダ新型フリード、発売1カ月で3万8000台受注 月販計画の6倍

 ホンダは29日、新型「フリード」が発売から1カ月で約3万8千台を受注したと発表した。月販計画(6500台)の約6倍だ。ハイブリッド仕様の販売が好調なほか、先代から踏襲した取り回しの良い車体などが評価されたという。 受注の83%をハイブリッド仕様が占めた。新型車から2モーター式の

ポルシェ『911』はまだまだ進化する! 未公開の「ターボSカブリオレ」、新ウィングで開発テスト
2024.07.30

ポルシェ『911』はまだまだ進化する! 未公開の「ターボSカブリオレ」、新ウィングで開発テスト

独ニュルブルクリンクにポルシェのプロトタイプが現れた! ポルシェは、主力『911』ファミリーの改良新型=992.2世代を順次公開しているが、ラインナップの未公開モデルのひとつが「ターボSカブリオレ」だ。高速テストに出現したプロトタイプは、リアウィンドウに電動化を示すイエローステッ

ポルシェが新型パナメーラにニュル最速ハイブリッドのターボS E-ハイブリッドと硬派なGTSを追加
2024.07.30

ポルシェが新型パナメーラにニュル最速ハイブリッドのターボS E-ハイブリッドと硬派なGTSを追加

ポルシェは2023年末にワールドプレミアされた3代目となる新型「パナメーラ」に、「ターボS E-ハイブリッド」と「GTS」を追加し、2024年7月19日から予約受注を開始した。◆7分24秒172ターボS E-ハイブリッドは、ラグジュアリーな走りからサーキット走行に対

メルセデスの新型4人乗りオープンカー『CLEカブリオレ』、ハイパワー四駆の「AMG 53」登場
2024.07.29

メルセデスの新型4人乗りオープンカー『CLEカブリオレ』、ハイパワー四駆の「AMG 53」登場

メルセデスベンツは7月25日、新型オープンカー『CLE カブリオレ』の高性能モデル、メルセデスAMG『CLE 53 4MATIC+カブリオレ』(Mercedes-AMG CLE 53 4MATIC+ Cabriolet)の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は8万9388ユーロと発表

発売から約1カ月で約3万8000台を受注!新型「フリード」の販売は出足好調!! エアーとクロスターでe:HEVモデルが80%を占める
2024.07.29

発売から約1カ月で約3万8000台を受注!新型「フリード」の販売は出足好調!! エアーとクロスターでe:HEVモデルが80%を占める

ホンダはこのほど、6月28日に発売した新型「フリード」の累計受注台数が、発売から約1カ月後となる7月27日時点で約3万8000台にのぼり、月間販売計画(6500台)の約6倍となる好調な立ち上がりとなったことを発表した。最も人気を集める「フリードe:HEVエアーEX」が全体の55%、

ホンダ、新型『フリード』発売1ヶ月で計画の6倍となる3.8万台受注 Mrs. GREEN APPLE書き下ろしCM曲も話題
2024.07.29

ホンダ、新型『フリード』発売1ヶ月で計画の6倍となる3.8万台受注 Mrs. GREEN APPLE書き下ろしCM曲も話題

 ホンダは29日、新型『FREED(フリード)』の受注状況を発表した。 6月28日に発売した同車の発売から約1ヶ月後となる7月27日時点での2024年累計受注台数は、約3万8000台となり、月間販売計画6500台の約6倍となる好調な立ち上がりとなった。 ホンダは、同

北大発の宇宙スタートアップ「Letara」、2.75億円を調達–プラスチック燃料の衛星スラスターを開発
2024.07.29

北大発の宇宙スタートアップ「Letara」、2.75億円を調達–プラスチック燃料の衛星スラスターを開発

北海道大学発の宇宙スタートアップ「Letara」(札幌市北区)は7月26日、総額2億7500万円の資金調達を実施したと発表した。内訳はインキュベイトファンド、NES、豊田合成、科学技術振興機構(JST)への新株予約権の発行、および三井住友銀行からのベンチャーデットによる借り入れとなる。

スパイダー登場と共にアップデートした「マクラーレン アルトゥーラ」に試乗
2024.07.29

スパイダー登場と共にアップデートした「マクラーレン アルトゥーラ」に試乗

 大谷 達也:自動車ライター■ マクラーレンは"屋根なし"のネガほぼナシ!  マクラーレンの新世代プラグインハイブリッド・スーパースポーツカーであるアルトゥーラに、ルーフを開閉できるスパイダーが追加された。 クーペとともにスパイダーを用意するのはスーパ

日産がインドでの生産を再開、マイルドHV搭載の『エクストレイル』を8月発売へ
2024.07.29

日産がインドでの生産を再開、マイルドHV搭載の『エクストレイル』を8月発売へ

日産自動車のインド部門は7月24日、インド市場におけるCBU(Complete Build-up、完全組み立て車)事業の再開を発表した。これに伴い、現地製の第4世代の『エクストレイル』が8月、インドで発売される。この新型エクストレイルは、高品質な都市型SUVとして、洗練された運転

ポルシェ911がハイブリッドに! 電動化して失ったものと得たもの【試乗リポート】
2024.07.29

ポルシェ911がハイブリッドに! 電動化して失ったものと得たもの【試乗リポート】

2024年5月28日、ポルシェ911初のハイブリッドモデルが世界初公開された。今回の新型モデルは2018年にデビューした現行モデル(タイプ992)の後期型にあたるもので、通称992.2と呼ばれる。その国際試乗会が7月初頭スペイン・マラガで開催された。ポルシェはいまラインアップの電

お金持ちがこぞって乗る超絶人気のメルセデス・ベンツGクラス! 最初は軍用からの民間転用だった45年の歴史!!
2024.07.28

お金持ちがこぞって乗る超絶人気のメルセデス・ベンツGクラス! 最初は軍用からの民間転用だった45年の歴史!!

 メルセデス・ベンツから、新型Gクラスが発表されたのは、2024年の春のことだった。ドイツ語でオフロードビークルを意味する「ゲレンデヴァーゲン」。その頭文字をとって現在では「Gクラス」と呼ばれるようになったメルセデス・ベンツ伝統のモデルは、1979年のデビュー時から直線で構成された、その基本的

日本におけるスポーツカーの命綱は「軽量」と「MT」! 国産のハイブリッドスポーツが登場しない至極納得な理由
2024.07.28

日本におけるスポーツカーの命綱は「軽量」と「MT」! 国産のハイブリッドスポーツが登場しない至極納得な理由

 世のなか、クルマの電動化時代といわれて久しい。とくに日本では、2010年代以降に「ハイブリッド車が当たり前」のような雰囲気になってきた。むろん、「プリウス」のようなハイブリッド専用車が主流なのではなく、グレードによってガソリン車やディーゼル車に加えてハイブリッド車の設定もあるというモデルが少

ちょうどいいサイズのクーペSUV、スズキ『フロンクス』をプロトタイプで先行チェック[詳細画像]
2024.07.28

ちょうどいいサイズのクーペSUV、スズキ『フロンクス』をプロトタイプで先行チェック[詳細画像]

スズキは既にインド市場向けに販売している小型SUV『フロンクス』を、日本市場へ導入すると発表した。「フロンクス」は2023年にインドで発売され、現地でカーオブザイヤーやデザインオブザイヤーなどを受賞。続けて中南米、中東、アフリカへ展開し、南アフリカで2024年のカーオブザイヤーを

ブランド唯一のカブリオレ! 〈メルセデス・ベンツ〉CLE 200 カブリオレスポーツ
2024.07.28

ブランド唯一のカブリオレ! 〈メルセデス・ベンツ〉CLE 200 カブリオレスポーツ

暑すぎる! がしかし、避暑地でのドライブとなれば、日差しが嬉しいに決まっている。来たるべき夏の休暇に向けて、レジャームードが高まるクルマ選び、な~んてのも盛り上がる。だったらコレはどう? 〈メルセデス・ベンツ〉CLE 200 カブリオレスポーツだ。つい先日、当コラムでも同シリーズ

【アップデート情報!】スポーツカーにさらなる快適性を 新型メルセデスAMG GTの走行性能を含む全ての情報
2024.07.28

【アップデート情報!】スポーツカーにさらなる快適性を 新型メルセデスAMG GTの走行性能を含む全ての情報

「メルセデスAMG GT」の第2世代は、2023年末から市場に投入されている。開発時に目指されたのは、スポーティさにおいて一切の妥協を許さないだけでなく、先代よりも快適性と日常的な実用性を高めることだった。この両立はボンネットの下でも行われる。「AMG GT」は「SL」と同じプラ

[15秒でわかる]BMW『M5』新型…新たなパワフルデザイン
2024.07.27

[15秒でわかる]BMW『M5』新型…新たなパワフルデザイン

BMWは新型『M5』を2024年11月に発売予定と発表した。彫刻的なデザインでパワフルな外観と、豪華なM専用インテリアが特徴。Mレザーステアリングやイルミネーション付きMボタンなどが装備され、スポーツ性能を強調することで、BMW 5シリーズセダンと明確に位置付ける外観、内装を演出。さらに、ハイ

使い勝手のよさを追求して進化したホンダの新型「フリード」はコンパクトミニバンの市場をどこまで広げられるか?
2024.07.27

使い勝手のよさを追求して進化したホンダの新型「フリード」はコンパクトミニバンの市場をどこまで広げられるか?

国産コンパクトミニバンの代表格であり、ファミリーやアウトドア派、車中泊派に支持されてきたホンダ・フリードの3代目となる新型が発売された。新型はクリーンですっきりとした、「ちょうどいい感」あるエクステリアデザインが特徴の標準車となるエアーと、先代型よりクロスオーバー色を強めた、ブラ

存在自体が奇跡かも? マツダMX-30 R-EV 長期テスト(最終) 航続距離はBEVより優れるけれど・・
2024.07.27

存在自体が奇跡かも? マツダMX-30 R-EV 長期テスト(最終) 航続距離はBEVより優れるけれど・・

プラットフォームを共有する、型にはまったようなモデルが増える中で、特別なエンジンが、スポーツカーではなく小さなハイブリッド・クロスオーバーに載っている。ロータリーエンジンのマツダMX-30 R-EVが存在すること自体、奇跡に近いのかもしれない。つまり、周囲とは明らかに違うクルマを